ベビー服購入でやってしまった私の失敗談 ベビー服について知ろう!

ベビー服購入でやってしまった私の失敗談 ベビー服について知ろう!

赤ちゃんとベビー服

赤ちゃんの性別が判明すると、ベビー服が欲しくなってきますよね。

可愛いベビー服を見ると、まだ見ぬ赤ちゃんにこんな服も着せたい、あんな服も着せたいと妄想が膨らむものです。

でも、ベビー服にも様々な形があり、どのサイズを何枚くらい買っておくのがいいのか迷ってしまう事があると思います。

そんな事を書いている私も、実はベビー服購入において大失敗した経験があります。

私のような失敗をしないために、どのような事に気を付ければ良いのか。少しでも参考にしていただければ幸いです。

ベビー服の種類

まずは、ベビー服にはどんな種類があるのか把握しておきましょう。

肌着

まず必要なのは肌着です。

丈の短いも「短肌着」と、足までカバーできる「長肌着」、股を覆うタイプの「コンビ肌着」、足を覆わない「ボディ肌着」の4タイプがあります。

「すぐ大きくなるから・・」と言われていても、ある程度は必要です。

出産前に50cmサイズの物を揃えておくのがオススメです。

ウエア

股が分かれていない「ベビードレス」、股が分かれている「カバーオール」、そしてそのどちらとしても使える「2wayオール」の基本3種類があります。

ロンパース

肌着としてもウエアとしても使用可能な「ロンパース」。

ノースリーブ・半袖・長袖がありますが、いずれも足は覆われておらず、股下にスナップがあります。(ボディ肌着と定義は似ていますが肌着ではなく、よりデザイン性が高い)

ビー服購入には予備知識が必要!

これらを季節や赤ちゃんの成長とともに使い分けますが、初めての妊娠で完全に浮き足立っていた私は、これらの事を一切知らずにベビー服売り場へ向かってしまったのです。

新生児用品はマタニティ用品のすぐ近くに陳列される事が多いので、ついフラフラ~っと立ち寄ってしまったのがいけなかったのかと思いますが、そこで見たベビー服が本当に可愛くて「どうせ買うことになるのだから・・」と購買意欲に一気に火がついてしまったのです。

≪失敗1≫ とにかくデザイン重視!

店頭で見付けた動物のきぐるみのようなデザインのカバーオールがとにかくかわいい。

これを着た我が子の姿を思い浮かべるだけでニヤニヤが止まりません。

しかしよく見るとサイズは70cm。

絶対大きいだろうとは思いましたが「その内大きくなるからいつか着られる」と購入。

≪失敗2≫ あっという間に着られなくなる?

育児経験者から「子供の洋服ってあっという間にサイズが変わって着られなくなるよー」と聞いていた私。「どうせあっという間に着られなくなっちゃうなら50cmサイズの服はあんまり沢山いらないよね・・」と思ってしまったのです。

しかも自分好みのベビー服は全て70cm~90cmだったので、50cm~60cmサイズ服には目もくれず、ひたすら大きめの服ばかり選んでしまったのです。

予定日は9月だったので、秋・冬物の服を購入。

≪失敗3≫ どれも必要な気がしてくる

ベビー服売り場には、他にも赤ちゃん用のくつ下や、ミトン、帽子、スタイなど、沢山の新生児用品が売られています。実際に育てた経験がない私は、見ているとどれも必要な気がしてくるのです。「とりあえず何でも一式揃っていれば安心」と思い一通り購入。

最後に

・・・こうして書いてみると、改めて当時の自分の浮かれぶりが分かります。

帰宅した夫も私の買ってきた物を見て驚いていましたが、夫も育児未経験者なので

「まあ、妻が考えて買ってきたのだからきっと赤ちゃんに必要な物ばかりなんだろう」とかなり控えめな反応。

どうも育児に於いて戦力外になるだろう自分が「これは不要だろう」と言いにくかったらしく、浮かれる私を嗜めてくれる存在はありませんでした。