3歳児にぴったりな知育玩具の選び方は?
遊び方の自由度が高い知育玩具を選ぶ
子供は3歳になると、言語能力や運動能力が急速に発達します。すると、知的好奇心が旺盛になり、あらゆることに対して「自分でやってみたい」という気持ちが強くなります。
そこでおすすめなのが、遊び方の自由度が高い知育玩具です。自由な発想で考えたり、工夫したりする力がつき、創造力が鍛えられます。
子供自身が気に入った知育玩具を選ぶ
どれほど効果のある知育玩具でも、子供が興味・関心を示さなければ意味がありません。あくまでも大人目線ではなく子供目線で、ある程度は知育玩具を選ばせることが大切です。
子供自身が選んで気に入った知育玩具を与えることで、楽しみながら感性を伸ばすことができます。
また、知育玩具には高額なものもあるため、ママ・パパとしては長く遊んでくれたほうがありがたいはずです。子供自身がその玩具を気に入っていれば、自然と物持ちがよくなりますし、同時に「モノを大切にする」という教育にもつなげられます。
子供の特性から知育玩具を選ぶ
どの知育玩具を選べばいいか迷ったときは、子供の特性から考えるという選択肢もあります。
最近は、子供の特性を知ることができる診断が多数存在します。なかでもおすすめは、毎月新しい知育玩具が送られてくる「クラウンボックス」です。「お子さま診断」というサービスを使えば、無料で簡単に子供のタイプや、おすすめの遊び・活動をチェックすることができます。
クラウンボックスでは、その診断結果を元に、その子どもにあったパーソナライズされた玩具を定期的に届けてくれます。知育玩具選びに困ったら、こうしたサービスを利用してみるのもよいでしょう。
【参考になる記事】幼児教材「クラウンボックス」なら、創作活動、STEAM遊びにぴったり!【口コミ評判レポート】
3歳児向けおすすめ知育玩具10選
子育て経験のあるママ・パパ達に、実際に買ってよかったと声のあった玩具を10個、口コミと一緒に紹介します。
ボーネルンド マグフォーマー
「マグフォーマー」は、平面から立体まで自在に組み立てられるマグネットパズルの知育玩具です。
図形や立体の算数的要素を実際に手を動かしながら理解することができるため、子供の数学センスや創造力・想像力を育むことができます。
遊び方の冊子がついているので、最初は見よう見まねで遊べます。慣れてくれば、自分で想像したものを試行錯誤しながら自由に組み立てていくことも可能です。
利用者からはこんな口コミがあります。
また、パーツの形の種類や、タイヤなど付属品を増やしていくことで、年齢が上がってもより高度なものを作って長い期間遊びを楽しむことができました。
ピタゴラス
磁石でくっつく、パズルの玩具。「空間認識力」や「算数に役立つ」と保護者から支持されています。
「ピタゴラス」は、算数・数学を担当していた中学校教諭が、図形や立体を教えるために作った教材を幼児向けにした玩具です。
平面で遊んだり、立体を作ったり、遊び方は無限大。楽しく遊びながら、算数の基礎が自然と身につきます。
利用者からはこんな口コミがあります。
ピタッとくっつく感じも気持ちよく、小さすぎないので片付けもしやすいようですね。
レゴ
世界中で愛されているレゴシリーズ。ブロックパーツを組み合わせてさまざまな形を作り出せます。
創造力・想像や空間把握能力、自発的に考える力など幅広い感性を育むことができます。親子で遊んだり友達と一緒に遊ぶことでコミュニケーション能力を育むことも。
ディズニー作品や、スーパーマリオなどの人気ゲームとのコラボパーツなど種類はさまざま。子供が興味を持つぴったりなシリーズを見つけてみてください。
利用者からはこんな口コミがあります。
親も子供と一緒になって遊べるので、親子のコミュニケーションにもなります。
レゴデュプロ
レゴデュプロについては、利用者からはこんな口コミがあります。
5歳の上の子も今でも遊んでいます。
遊び方が無限大なのでどうやって遊ぼうかと考える力もついて、兄弟のコミュニケーション力や想像力も育まれたと思います。
アンパンマン はじめてのキッズタブレット
ひらがな・カタカナ・アルファベットなど、楽しく言語を学べるキッズタブレット。アンパンマンの声がするので、文字が読めないときから興味を持ち、遊びながら言語を楽しく学ぶことができます。
言語学習のほか、「めいろ遊び」では目で見て手を動かすことで脳を鍛えることができます(協応動作)。
アンパンマン はじめてのキッズタブレットを見る(amazon)
利用者からはこんな口コミがあります。
その結果、自然と読めるひらがなが増えてきていて、正直ここまで学ぶことができるのかと驚きました。
大人が使うタブレットに興味をもっていたので、それに似た形をしているのも良かったようです。
くもんの日本地図パズル
日本地図のパズル。47都道府県を正確な形で再現しているので、遊んでいるうちにいつの間にか位置と県名を覚えられる玩具です。
パズルピースは、「基本ピース」「発展ピース」の2種類がついています。まずはカラフルな「基本ピース」で覚えてから、無地の「発展ピース」にステップアップするなど習熟度に合わせてレベルを変えることができます。
利用者からはこんな口コミがあります。
一緒になって遊べるので、親子のコミュニケーションにもなります。
コンビ コップがさね
コップを積み上げたり重ねたりして遊ぶシンプルな玩具。掴む、握る、押すなど遊びながら全身運動ができる「トレーニングトイ」の一種です。
コップがさねの対象年齢は1歳頃からと言われていますが、積み上げる・重ねる以外にも自分で想像した遊びをし始めたりと、長く楽しめる玩具です。
利用者からはこんな口コミがあります。
物の大きさや色の認識はもちろん、床に並べてみたり器風にしてみたり、本来の遊び方とは違う色んな遊びも創造していたので安価な割にとてもいい買い物だったと思います。
安全面や耐久面でも安心の商品でした。
ひらがなえほん
ひらがなやカタカナを遊びながら学べる、音の出る絵本。
クイズやしりとりのゲームも付いているため、ひらがなやカタカナの文字を覚えた後も、応用の遊びがあるのが嬉しいポイントです。
利用者からはこんな口コミがあります。
2歳頃から触っていました。
あいうえお順にボタンが並び、ひらがなと絵が描いてあります。
1回押すとひらがな。2回押すと絵の名前が鳴ります。絵の名前の後に効果音がある場合もあります。
「い」ボタン 1回「い」 、2回「いぬ わんわん♪」
ひらがながよめない時期は、絵を見てあそべる。効果音がお気に入りでした。
慣れてくると、場所を覚え、いぬの「い」と覚えます。
そしていつのまにか 「い」が読めるようになってる。
その他に、簡単なゲームがついている。絵のクイズ、字のクイズ、しりとり。
正解すると、「良く頑張ったね」とほめてくれるので、楽しそうでした。
録音機能もあり、最後には、自分で文章を作り聞かせてくれました。
一人で勝手に遊んでいられるので、手もかからず、自然と字の読み書きができるようになりました。
アーチレインボー
一つの木を使って作られた、カラフルなトンネル型の積み木。
虹色トンネルシリーズは大きさもさまざまありますが、特大サイズは体の小さな子供なら中を通れるほどの大きさがあります。
順番にはめてみたり、お人形のベッドにしたり、レールにして遊んだり。遊び方は無限大。子供の自由な発想力を育むことができます。
利用者からはこんな口コミがあります。
また、積み上げていく際に重要なもののバランス・重心も感覚的に養うことも出来たと考えています。
森のあそび箱
ビーズあそび、迷路あそび、数合わせあそび、音あそび、型はめあそびの5種類の遊びができる、「森のあそび箱」。
手先をよく動かすことで、脳の発達に良い影響を与え、指先の器用性と集中力を育むことができます。
幼児教室の監修の元作られた玩具なので、安全性はもちろん学習根拠のある知育玩具としておすすめです。
利用者からはこんな口コミがあります。
Gakken ニューブロック
想像力とひらめきを育む「Gakken ニューブロック」。
ブロックは大きく、子どもの手にちょうどいいサイズ感なので、組み立てやすさは◎。柔らかいプラスチック素材なので、踏んでも痛くない安心のブロックです。
利用者からはこんな口コミがあります。
玩具選びに迷ったらサブスクもおすすめ
ママ・パパの口コミと一緒におすすめの玩具を紹介してきましたが、高い玩具も多いのでもし買っても「興味を持ってくれなかったら」「すぐ飽きてしまったら」と不安な面も多いかもしれません。
その場合は、玩具のサブスクサービスもおすすめです。
玩具のサブスクサービスは、毎月数個の玩具が届くサービス。どれを買っていいかわからない場合、まずはサブスクサービスを利用してみるのもいいでしょう。
例えば、クラウンボックスは簡単な質問に答えて、まずは子どもの特性を診断。結果を元にカスタマイズされた玩具が届きます。
サービスを利用しなくても診断は受けられるので、まずは一度、無料診断を受けて子どもの特性を知り、玩具を選んでみてはいかがでしょうか。
【参考になる記事】幼児教材「クラウンボックス」なら、創作活動、STEAM遊びにぴったり!【口コミ評判レポート】